2016年05月02日

第82回映画批評 『ズートピア』にはディズニー・スタジオの「実力」と「限界」を同時に感じる

第82回の映画批評は、批評家からも観客からも高評価で話題の『ズートピア』です。
ディズニー・スタジオのアニメ映画としては、アナ雪の興行収入を抜き、歴代一位らしいですね。
ファミリー映画でありながら人種差別をテーマとして扱う等、とにかく完成度が高い!
そう断言できる作品だったにも関わらず、ある気になった点が……?
アメリカ国内の政治状況を交えつつ批評してみました。
ご意見、ご感想、アドバイス等がございましたらメールアドレスまで宜しくお願いします。





ラジオを録った後に、ちょろっと検索してみたのですが、
やっぱりズートピア市長をオバマ大統領と照らし合わせるレビューがワシントン・ポストにありました。
‘Zootopia’ and the limits of the Obama presidency
タグ:ズートピア
posted by 民朗 at 20:46| 映画批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月16日

『サウルの息子』の批評の補足 アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の紹介


本日、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『サウルの息子』の批評をアップしました。
映画をご覧になった方や、批評を聴いて下さった方への補足として、以前に私がポーランド旅行の際に、アウシュヴィッツに訪れた写真をご紹介します。
(複写したものなので画質は結構悪いです。ご容赦下さい)

アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の説明は、訪問当時(2011年)にガイドして戴いた中谷剛さんのガイドの内容と、国立オシフィエンチム博物館の案内書に基づきます。
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posted by 民朗 at 23:48| 映画批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第81回映画批評 『サウルの息子』は強制収容所の地獄を“地獄のまま”見せつける

第81回の映画批評は、本年度のアカデミー賞外国語映画賞を獲った『サウルの息子』です。
数多くの強制収容所を描いた映画がある中で、今まではアラン・レネの『夜と霧』こそが、
その最高傑作と疑わなかった私としては、本作はそれに並ぶ傑作だと感じました。
今までの強制収容所モノの映画と本作が決定的に違っている点とは?
主人公であるサウルのキャラクター性を織り交ぜながら批評しました。
オープニングではダニー・ボイル監督の意欲作『スティーブ・ジョブズ』について話しています。
ご意見、ご感想、アドバイス等がございましたらメールアドレスまで宜しくお願いします。



posted by 民朗 at 11:16| 映画批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする