2017年02月22日

第90回映画批評 『愚行録』 新たなイヤミス映画化作品の良作

第90回の映画批評は、貫井徳郎の原作小説の映画化『愚行録』です。
所謂“イヤミス”小説の映画化とも言える本作。中島みゆきの『告白』から流行り始めた作品ですね。
私は常々本格ミステリと映画化の相性は非常に拙いと思っていて、
その理由も含めて、本作はその辺りがどうだったのか批評してみました。
果たして、推理小説作家である貫井徳郎の持ち味は本作に活かせているのか?
オープニングではティム・バートンの最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(題名なげえ)
について超簡単に話しています。こちらも中々面白かったです。
ご意見、ご感想、アドバイス等がございましたらメールアドレスまで宜しくお願いします。





批評の中で、D・フィンチャーの『ドラゴン・タトゥーの女』のオマージュではないか?
と話しましたが、その後で確認してみるとそんなに似てませんでした 汗。
まあ、飽くまで個人的な見解ということで何卒……。
posted by 民朗 at 22:58| 映画批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月24日

第89回映画批評 ジャズトランぺッターから見た『ブルーに生まれついて』と『MILES AHEAD』 【完全版】(後編)

【中編】の続きです。
【後編】はマイルスのことを多少なりとも知ってないと気付けないギャグや小ネタ、
そして監督や脚本、主演までも務めたドン・チードルが一体本作で何を描こうとしたのかを
60年代後半以降、電化した後のマイルス(所謂“エレクトリック・マイルス”)の音楽性と照らし合わせながら
批評しています。

ご意見、ご感想、アドバイス等がございましたらメールアドレスまで宜しくお願いします。



エンドロールで演奏される「What's Wrong With That ?」
現在のジャズシーンのみならず音楽界を牽引しているトップミュージシャンが集結!


批評の中で言及している、マイルスの問題作『ON THE CORNER』

posted by 民朗 at 22:50| 映画批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月23日

第89回映画批評 ジャズトランぺッターから見た『ブルーに生まれついて』と『MILES AHEAD』 【完全版】(中編)

【前編】の続きです。
【中編】は『ブルーに生まれついて』のテーマの部分について、
そして『MILES AHEAD』のマイルス・デイヴィスの特異なキャリアと
彼の音楽性の特徴とその変遷について詳しく話しています。
【後編】では『MILES AHEAD』の本質的な部分、一体この映画は
何を描いていて、何が凄かったのかを具体的に話します。

ご意見、ご感想、アドバイス等がございましたらメールアドレスまで宜しくお願いします。






マイルス・デイヴィスの名盤『RELAXIN'』より「If I Were A Bell」


モード・ジャズ(Modal Jazz)の夜明けとなったマイルスの代表曲「So What」
posted by 民朗 at 23:53| 映画批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする