2015年04月14日

第70回映画批評 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 自尊心という名の毒

第70回の映画批評は第87回アカデミー賞の作品賞に輝いた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』です。それにしても長い題名ですね。
「愛されたい」「評価されたい」「注目されたい」といった様な自尊心の危うさを描いた映画だと評価しました。
レイモンド・カーヴァーの原作『愛について語るときに我々の語ること』を併せて批評してみました。
オープニングではウォシャウスキー姉弟のバカSFアクション映画『ジュピター』について話しています。
ご意見、ご感想、アドバイス等がございましたらメールアドレスまで宜しくお願いします。






批評の中で言及している本作の脚本は簡単にネットで読めますので良ければご参考に。
Birdman Script.jpg


短編小説の名手であるレイモンド・カーヴァーによる原作『愛について語るときに我々の語ること』
約30ページの短編なのでサラッと読めますよ。


但し、上記作品はわりと暗めのテイストの短編が殆どなので、
個人的にカーヴァーを初めて読む方には『ぼくが電話をかけている場所』をお勧めします。



以前に聴いたことのあったアントニオ・サンチェスのリーダー作『Migration』
サイドマンもラテンアメリカ勢を中心に豪華で中々素晴らしいです。
posted by 民朗 at 21:16| 映画批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする